人のために、社会のために。一貫した経営理念を実現に導く臭いをもとから消臭する「真無臭」
[2026年06月05日号掲載]
松浦 令一 /
略歴
松浦 令一(まつうら れいいち)
1955年掛川市生まれ。4歳から静岡市で過ごす。高校卒業後、静岡市内の建材卸商社、カーディーラー、損害保険会社の営業を経験し、20歳で損害保険の代理店として独立、開業。その後、水産加工会社から悪臭対策の相談を受け、無臭化対策の研究を独自に始める。1983年、28歳で㈱北欧静岡を設立。消臭液剤の商品化に成功し、事業化する。1991年、㈱ハル・インダストリに社名変更。
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専門外の消臭剤の研究に着手
松浦氏は高校卒業後、建材卸商社とカーディーラーで営業を経験。どちらも短期間でトップセールスとなり、20歳で損害保険の個人代理店として独立した。消臭液剤の開発のきっかけは、独立から5年経ったころ、水産加工会社から臭いの相談を受けたことだ。魚の缶詰をつくる過程で、廃棄物や排水から臭いが発生するが、特に夏場は強烈な悪臭となって周辺の住宅街まで…
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