受け継がれた理念を会員と共有「設備は竣工が終点ではなく起点」技術と組織を次の世代へ
[2026年10月05日号掲載]
磯谷 巖 / 一般社団法人静岡県設備協会会長 大王電機株式会社 取締役会長
一般社団法人静岡県設備協会会長
大王電機株式会社 取締役会長
略歴
磯谷 巖(いそがや いわお)
1947年愛媛県生まれ。1953年より、父の故郷の静岡市で暮らし始める。静岡市立末広中学校、静岡市立高等学校、東北大学工学部電子工学科卒業。㈱横河電機製作所(現横河電機㈱)、日管㈱での勤務を経て、1976年9月、家業の大王電機㈱に入社。同年、父の死去に伴い代表取締役に就任。静岡県設備協会においては、2018・19年度に会長を務め、2026年度、2度目の会長に選出された。
業界を守り強化する目的で発足した静岡県設備協会
(一社)静岡県設備協会は、1958年に任意団体として発足。建設業界で空調や水道、電気などの設備の重要性が高まるなか、中小が多数を占める設備業者を守り業界を強化する必要性から、県庁の後押しなどにより関連業者が団結した。1962年には社団法人組織となり、設備工事の質と安全性を高めるため、建築物本体との分離発注の推進や、技術向上・技術者の育成、安全管理の…
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